死にたいという感情
私は中学生のころから往々にして死にたいと思ってきた。
怒られたから死にたい。殴られたから死にたい。役に立たないから邪魔だから。いらない子だから。
その根源が「相手のことがわからないから」だと思う。
親に怒られた、彼氏に殴られた。なんで怒られているのかなんで殴られているのか全く分からないのだ。理由を説明されて理解する。理解しても納得はしない。しないのではなくできない。なぜその事象からその考えに至るのかわからないからだ。
元はといえば怒っているかすらわからなかった。今は声色や目や顔色などの状況から理解するようになったが依然として「なんでこの人急に怒り始めたんだろう」くらいにしか思えない。
だから何度も同じことで怒られた。理解はしても納得ができないから。
そこからこじれて「いうこと聞けなくてごめんなさい」「いらない子でごめんなさい」「生きててごめんなさい」というように進化した。
人の気持ちはわからない。
昨日マストドンで「首や指を鳴らすのもチック」ということを知った。「あ、わたししてんじゃんw」みたいな気持ちになってチックについて軽く調べたら咳払いもその一種らしい。「わたししてんじゃんw」が再来した。
いずれも自覚がなく、友達に言われて気づいたものなのでおそらくそうであると判断していいだろう。
人の気持ちが理解できない。チック症である可能性がある。だからなんだというところではあるが何かが欠如していてもおかしくはないのだろうと思う。
最近は漠然と死にたいと思うことが多い。何らかのトリガーがあるわけではなく死にたい。それは唐突な感情である。
意思に反する感情、制御できない感情は恐怖が伴う。これは本当に私の感情なのだろうか。
意思に反する死にたいという感情。立ちくらみ。呼吸困難。動悸。痙攣。意思に反する行動、言動。
この体は本当に私の体なのだろうか。
明日は学校じゃないから生きられるぞ。
ps’治したいから病院行ってみたい。